Regional Scrum Gathering Tokyo 2024 に参加してきた

掲題のとおり、通称RSGT2024に参加してきました。

2024.scrumgatheringtokyo.org

色々と衝撃的なイベントだったので、まとめようと思います。

チケットが手に入らない

発売日の2日後に現地チケットを購入しにいったら売り切れてました。
オンラインチケットは売っていたのでオンラインチケットを購入。

このままオンラインで観るかーと思ってたところ、開催2日前に「現地に行けなくなりチケットを譲りたい」という方がいて、譲っていただきました。ありがとうございます!


ということで、幸運で現地に行くことができました。来年はチケット争奪戦がんばろうと思います。

day0の繋がり

開催前日にオンラインのイベント?があり、知り合いを増やすワークショップに参加しました。
後述するRSGTの性質上、自分のようなソロ初参加勢は知り合いがおらず、当日のギャザリングの壁が高いのでとてもありがたかったです。

開催2日目にday0メンバーに声をかけ、一緒にランチをさせてもらいました。

ここから、一緒にセッションをきいたり、終わった後の雑談などもしやすくなったので、本当にday0に感謝です。

ギャザリングへの情熱がすごい

当日の朝、会場に行って一番驚いたのは、すでにみんな受付のまわりでワイガヤと参加者同士でお喋りしてるということ。
そして会場のほうは閑散としていて、誰も席に座っていません。
自分が参加してきた今までのカンファレンスだとあさイチでお喋りしてる人なんて少数で、みんな会場の席に座ってパソコン開いている人ばかりだったので衝撃的でした。
そして当日の朝に限らず、みんな「隙あらば会話」といった感じで人と話しているのです。すごい!
これは2日目の昼間に撮った写真ですが、廊下の奥までみんな会話しているのがわかると思います。

自分はひとりで初参加だったので知り合いも多くないので「誰かと会話する」というのは少しハードルが高かったのですが、勇気を持って話しかけるとみなさんフレンドリーに接してくれ、みなさんの暖かさに感動しました。

そしてもちろん、夜の懇親会でもギャザリングしてたわけですが、discordのテキストチャットやボイスチャットでもギャザリングがされており、深夜帯まで無限に動いていて凄かったです。

セッションのレベルが高い

色々なセッションに参加してきましたが、どれもレベルが非常に高かったです。
スケジュールに「Begginer Session」とあっても、全然ビギナーレベルじゃない感じでした。

全体的に「価値」や「大規模スクラム」に関するセッションが多かったように思います。

レベルは高いですが、得るものや考えたいことが多くあり、非常にタメになるお話が多かったです。
特にキーノートの2セッションはもう一度振り返りたいです。

そしてもちろん、セッションだけでなくギャザリングの内容もレベルが高かったです。
いくつかその中で気づきもあったので良かったです。

夜が長い

これは他のカンファレンスも同じですが。
これは僕が開催場所である御茶ノ水or秋葉原を去った時間です。

  • 1日目: 23:50
  • 2日目: 22:40
  • 3日目: 28:30

そして、2日目以外は途中抜けしていますし、2日目も終わった後に他と合流しに行った人もいたそうです。すごい。

イベントによって夜の長さは違います。RSGTは初参加だったのでとりあえず同じ3日間開催のPHPerKaigiと同じくらいだろうと見積もっていましたが、だいたい同じくらいでした。
ただ最終日の夜に「First Time Attendee でこの時間までいるのは変人ですよ」と言われました。そんなことないです、ただの一般人です。

まとめ

まとめると「最高だった」ということです。
来年も行きたいですし、今度はスクフェスにも参加してみたい!