経緯
授業で換字式暗号を習い、復号する演習があったのですが、なかなか難しい。
なにが難しいかというと、単純な話で、復号した文字とまだ復号してない文字の区別が付きづらいということです。
例えば a
を e
に復号した際に、 kae
が kee
になるわけです。
復号中の文の2文字目のeはaを復号した結果のeですが、3文字目のeはまだ復号していないeです。
こういった区別が付きづらくて面倒だなーと思い、テキストエディタ上で色々と工夫はしてみたものの、上手くいかず・・・
「もういっそ自分で作るか!」と思い至ったので、作ってみました。
作った感想
制作時間は2時間くらい。
久々に「1ファイルに処理と表示の両方がある」「endforeach
とか書く」というなつかしい感じのPHPを書きました。
できてから、「頻出文字数もほしいな!」「1文字しかない単語を抽出したいな!」みたいな感じで機能を追加していき、気付いたら情報量の多いツールになってましたw
本当はJSで作れるいいんですが、自分はPHPのほうが手が早いので、PHPで作成してみました。
こういった簡単ツールを作るのも、たまにはいいですね。