なんか広告記事みたいになってしまった・・・
JetBrains Academy とは
JetBrains Academyは、JetBrains社の提供するオンライン学習サービスです。progateと同じような感じ。
JetBrainsはAndroid studioのベースになっているIDEのIntelliJやプログラミング言語のKotlinを作っている会社です。
対応している言語は現状はJava, Kotlin, Python, HTML, CSS, javascriptです。
お値段は月に50ドルと少し高めですが、今申し込むと今年中は無料で利用できますし、来年は半額の25ドルで利用できます。
ここがすごい
何を学べばいいかわかりやすい
初学者のよくあるつまづきポイントが「何からどの順番にやればいいかわからない・・・」だと思うのですが、「Project」というものを選択することによって、何を学べばいいかリストアップしてくれます。
これは「簡単なチャットボットを作る」というプロジェクトですが、「コンピュータプログラミング概論」みたいなところから説明を用意してくれています。
プログラミング言語の説明以外もサポートしてくれるのが素敵ですね。
知識の体系化がわかりやすい
僕はよく「気になるところだけかいつまむ」系の勉強方法をするのですが、「これを知るにはこれを知ってないといけない」みたいな依存関係によく邪魔をされます。
JetBrains Academy では「KnowledgeMap」というのがあって、何がどこに依存しているかを体系的にまとめてくれています。
※線が大量にあるんですが、マウスオーバーでその項目に関連するものだけハイライトされるので、さほど見づらくありません。
※実際にはこの4倍くらいのサイズです。
完了したコースは緑色になるので、自分がどれだけやってきたかが可視化されて、モチベーションにも繋がりそうです。
IDEとの連携がすごい
各コースの最後に問題があり、コーディングの問題があります。
もちろんWeb上のエディタがあり、そこから回答できます。
ですが、Webエディタって、普段使っている環境と違いが大きくてあまり好きじゃないんですよね。
他のプログラミング問題を解くサービスとかでも、結局IDE上でコードを書いて、Webエディタにコピペしています。
で、これほんとに感動したんですが、JetBrains Academy ではWebエディタでなくIDE上で問題をそのまま解けます。
流れとしては、
って感じで、本当にシームレスな体験になっています。
もちろん、事前にIDEにプラグインを入れて、サイト上で認証の設定を事前にする必要があるので、セキュリティも安心そうです。
まとめ
JetBrain Academyいいぞ!って話でした。
とりあえず騙されたと思ってやってみるといいと思います。
騙されてたら年内に辞めれば良さそうですし。